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社会人になりたての頃、10年後の自分をどんなふうに考えていましたか?

Coco

2025.11.29

全く何も考えていませんでした。

私が大学を卒業する時代は
バブルがはじけて「就職難」といわれた2年目。
女性の就職が厳しくなり始めたころです。

特に「やりたいこと」があったわけではなく
大学に入ってしまったので
そのあとのことなんか、まったく何も考えていないし
「就職」と言われても、イメージもつかない。
大学4年の頃は、ただただ焦るばかりだったかもしれません

ありがたいことに就職はできたので
さて、そこで何をするのか・・・なんて考えたこともないし
目の前の仕事をこなすのに精いっぱいでした

とにかくまずは就職
大学4年の頃に、父親に「あの・・・」って言ったら
「大学院に行かせるお金はない!」って見透かされました。

執行猶予が欲しいと思ったのですが、それはかなわず・・。

「じゃぁ、コネとかないの?」って逆切れするも
「ない!」で終わり。


そこから、仕方ないので
「自分で何とかするしかない」という思考に初めてなりました。
結果
いろいろなコネクションは使ったものの、就職が決まり
初めて「自分で自分の道を切り開いた」という想いがありました。
父に内定をもらったことを報告したら
めちゃくちゃ喜んでいました。

いままで、父親の助言通りに生きてきたので
初めて自分で自分の将来を決めたのが「就職」でした。


そのあとに自分の人生がこんなにも長く続くなんて
全く1ミリも考えたことはありませんでした。


なお、父は
立派な会社にはいって、社内のいい男を捕まえて、結婚!
っていうストーリーを考えていたようです・・・ごめんw