言わなきゃ誰にも気づかれない
当たり前と言えば当たり前なのですが あなたの事なんか (なんか、って言い方も失礼ですが) 誰も気にしてないし 誰も見てないですよ みんな、自分を生きるのに精いっぱいです 介護が始まると 「要介護者を抱えた大変な家族」とみられている感覚に陥る事があります もちろん、そのように思って皆さんを見守ってくださっている方もいます ただ、その見守ってくださっている方は どちらかというと要介護者を見守っている訳で 介護者である あなたについては眼中にないと思った方がいいです 残念なことに家族介護者って まだまだ「当たり前」の存在で 見守られる存在ではないんです いずれにせよ 見守ってくれている人はいる、が 見ている先は要介護者 ↓ 見守ってくれてはいる、が 手助けをしてくれるひとはごく少数 やっぱり 「介護は家族の事」なんだよね それは事実であり、その通りだと思います 現在の問題は 家族介護のノウハウが常識化されていない事 なのだと思う 介護は家族のこと と言われても、 その対処法をみんなが当たり前に知っていたら ステージは次の段階に行くような気がする 社会における家族介護のステージを上げるためには まずは、 介護している人がそれをオープンにして 周りに知ってもらう または 介護していなくても、 家族介護の話題を増やして、社会に気づきをもたらす 行動しなけりゃ何も変わらない そして、この変わらないステージを引き継ぐのは 子供たちです 皆さんのお子さんが将来「命」について困らないためには 大人のひとりひとりの行動にかかってくるのではないでしょうか ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。