介護は自己犠牲が当たり前?!

自己犠牲って被害者っぽいですね 「わがままに生きる」ってわけにはいかないですよね それは、介護の有無は関係ないです 法治国家の元において節度のある生き方は誰にでも課せられているルールだと思います そのうえで、 介護が始まった時の家族の自己犠牲イメージは わからなくもないです ただ、逆に言えば 「あなたはどんな風に生きたいのですが?」 「あなたはこの先の人生をどんな風に考えていますか?」 「あなたはどうしたいのですか?」 という問いにどれだけの人が答えられるのでしょうか 介護が始まった時に あなたはあなたの生きたいように生きればいい、 そのためにどうしたらいいのかを考えればいいだけの話です でも、 「どんな風に生きたいか」という軸がないうえに 突然の介護や、目の前の老親を見れば そりゃ なんとなく、関わるようになって、 自分の思うように使っていた時間や空間が奪われていく感覚になり 「介護は自己犠牲がつきもの!なんで介護になんかなったんだ!!」 みたいな思考になる事もあると思います。 つまり、あえていうのであれば 自己犠牲は自己責任ではないでしょうか 自己犠牲という感覚で自身の心が癒される方もいます。 なので、否定するつもりは一切ありませんが 「介護に自己犠牲はつきもの、当たり前」ではないです その状態がイヤだったり、抜け出したい!と思ったら 自分を解放させる方法はいくらだってあります ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。