介護はお金がかかります

そりゃ「ただ」ってわけにはいかないです 介護とは自立を目的とした生活支援のことで 自立とは自分の事は自分でできる、ということで 自分の事が自分でできなくなってしまった部分に対して あらゆる社会資源を活用して、自立を図ろう、おー! というのが家族としての介護の考え方です 「あらゆる社会資源」とは 家族 知恵 お金 住まい 介護用品 社会保険(医療保険・年金保険・介護保険等) IoTグッズ 地域力 などなどのことで 要介護者にとって介護というのは生活手段なわけでして 介護に係る費用というのは、まさに生活費なそのものなのです 自立支援を補助するアイテムを使うことで 新たに発生する費用を、一般的には「介護費用」とか「介護に係るお金」なんて表現しています。 介護保険サービスを利用した時に払う介護報酬等や 排泄介助に使う紙パンツや 歩行をアシストする杖などなどあります 「でもぉ、老人ホームとかってぇ、お高いんですよねぇ」 とかいわれますが 何をもって「高い」と判断するかは、価値観によります。 老人ホーム等のいわゆる入居を伴う施設介護は 当然ながら「家賃」または「家賃に相当する対価」が発生します。 それまでのお住まいが持家でかつ、ローン返済等が終わっていると お家賃を払う事がないので「高い」と感じることはあるかもしれません。 しかしながら、我が家のように築50年もなると 水回りや屋根や壁や、なんやかんやと修繕します。 その費用発生が「今」なのか「過去」なのか「未来」なのか、だとは思います(chick) つまり、何が言いたいかと言えば 介護はお金がかかります! それは、生活だからです。 いくらかかる、ではなく、 いくらかけられるのか いくら捻出できるのか という考え方がいいと思います 実際の費用計算とかは ケアラーズコンシェル内でご案内しております ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。