距離感が大事、って話

介護の初動期というか、介護保険導入時期 まだ「介護保険」も「ケアマネジャー」も全くわかってなかった時 訪問看護を利用したかったので とにかく訪問看護をさがしていました そのころは介護事業者がホームページを持つということがほとんどなく 情報取集にとても苦労しました それでも辛うじて見つけた壊れかけたホームページ そこには、訪問看護師の顔写真が並んでいた 直ぐに電話した。 とても優しく私の話を聞いてくれた、その感覚だけは忘れない 訪問看護ステーションの所長がケアマネジャーと一緒に自宅に来てくれていろいろ説明を受けた。 説明はわからなかったけど 成すがままに「居宅介護支援」と「訪問看護」の契約をした 後に、ケアマネジャーを変えることになるが その時もこの所長は私のために駆け回ってくれた。 そんな所長は 初めて会った時から私に言い続けたことがある 「お母さんとの距離が近すぎるので、離れなさい」と。 距離って何? 3M?10M??どんだけ離れりゃいいの 本気でわかりませんでした。 距離が近いというのは、ある意味「依存」に近い状態で べったり、という表現もあってるかもしれない 私がいないと母はダメ 母のことは私がやらないとダメ みたいなことかな そんな時、ケアラーの先輩から言われました 「あなたがやらなきゃ、誰かがやる。あなたがやるから誰もやらない」 距離が取れなければ自分の人生は歩めない 仕事と介護の両立には要介護者との距離感が重要です 距離感がわからなくなってしまった方は ケアラーズコンシェルのオンラインサロンにお越しください。 あなたの自立を応援します ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。