介護区分で介護者を判断しないで

介護区分というのは 要介護3とか要支援1とかの事で 支給限度額の事をあらわしています なのに 介護区分を要介護者の状態ととらえる人がいます。 それは、少し間違っています あえていうのであれば 要介護者の状態ではなく、 要介護者の生活において借りた方がいい、ひと様の力の量を表しています。 もっと言えば、 介護区分は要介護者の認定であり、 介護者が認定されているわけではありません なので、 介護区分が大きいことと、介護者の関わり方は 必ずしも比例しません まぁ、何が言いたいかと言えば 「私の母は要介護1だし、もっと大変な方もいるなかで こんなことで根を上げるなんて、私は弱虫ですよね」 ということは決してありません という事です こちらもあえて、あえて、あえていうのであれば 介護者を数字で表現したいのであれば 「介護歴」だと思います。 要介護者との生活が何年目か、ということ モット言えば 排泄介助が始まって何年 徘徊が始まって何年 介護認定をもらって、何年 という数字 あえて、言うならですよ そして、その歴が若いほど ツラく、苦しく、大変だ という事です。 まぁあえていうなら、ですよ 「大変」に尺度はないので いつまでたっても 介護はつらいし大変です ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。