保険って言っても民間保険の話

保険って何でしょう 事故や病気、災害など日常のリスクに備えて、 皆でお金を出し合って共通のお財布を作って 「もしも」の時に、生活の安定を図るために活用する仕組み とでも言いましょうか。 その保険に対して 公的なものと民間なものがあります。 公的なものがいわゆる社会保険といって、 一定の条件のもと強制加入の保険です。 一方で民間保険は任意の制度ですから 個人が気になるリスクに対しての備えをするもので 生命保険とか火災保険とか、傷害保険とかいろいろあります。 最近は「民間の介護保険」商品が多数販売されていますね 民間の介護保険って何ぞやという人は 医療保険をイメージしてください。 社会保険の医療保険は一般的には「健康保険」という言い方をされますが 広域な言い方では「医療保険」と言います。 でも「医療保険」と聞くと、 民間の保険会社が販売している入院保険とかガン保険とか そういったものを思い浮かべませんか それと同じで 民間の介護保険は公的な介護保険とは似て非なるものですのでご注意ください つまり、 民間の介護保険を購入する際には、 介護って何なのか 公的介護保険との違いは何なのか どういった条件だと保険が使えるのか しっかり、理解してからご契約されることをおススメします そして、お願いがあります。 民間の介護保険を販売する保険営業の方には 公的介護保険の違いや そもそも「介護とは」を説明できるようになっていただきたいですし 当然ながら「地域包括支援センター」のご案内も忘れないで頂きたい 皆さんのご協力が 地域包括支援センターの流布に繋がります どうぞ宜しくお願い致します ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。