介護者支援の対象者は家族です!
昨今「ヤングケアラー」が メディアを賑わせていますね 話題にならないよりは話題になったほうが 断然いいに決まってるけど、 違和感があるのも否めないです 「ヤングケアラーの支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチーム」ってのがあるんだけど 厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課 虐待防止対策推進室 が主幹部署なんですよね 埼玉県条例のケアラー支援条例に基づく計画にも いささか違和感があります 概念の無いところに概念を作っていく作業は なかなか難しいのはわかりますが、 せめて中枢部の方は 心のそこから介護者支援を理解しておいてもらわなければ 伝わるものも伝わらない気がしてならないです ヤングケアラーのヤングか外れたら 私たちと同じ「ケアラー」です。 ケアラーになっても 自分のキャリアや人生をあきらめない社会を 作っていかなくてはいけません そのためには ケアラー支援とは ケア対象者の環境を整える事でも ケアラーにケア対象者への理解を促すことでもなくて ケアラー自身のキャリア支援であること、 ヤングケアラーであれば発達支援であることを 社会全体で理解しないといけない、 そんな気がします じゃないと 「介護離職ゼロ」と同じ道をたどっていくよ。 介護離職ゼロって介護職員の離職問題でしょ ・・・・それも大きな社会課題ではあるけど 国策である「介護離職ゼロ」は 介護が原因で、いまお勤めの会社を辞めること、です 基本はしっかりおさえましょう 何て言う、社会問題も ケアコンカフェで語り合ったりしています。 ケアラーズコンシェルは介護者の味方です https://carers-concier.net/ ++++++++++++++++++++ 仕事と介護の両立に困ったり 介護離職しそうだったり 介護休業の使い方がわからなかったり 介護の準備をしたかったり 研修とか受けられる環境になかったり とにかく「家族の介護」が気になるのであれば 全部まとめてケアラーズコンシェルで対応します。 ご入会お待ちしております。