【第36回議事録】介護をしながら働き続きける社会(会社)にする為に必要なこと ~組織としてできること・個人としてできること~

2019年09月21日

今日の参加者

今日の参加者は男女ごちゃまぜ5名ドタキャンもありました。ドタキャン自体は問題ありません。 ただ、連絡がないと心配なので、後日でも連絡を頂けると状況もわかって助かります!

最初にお知らせです

次回は第3土曜日の開催ができないので、第5土曜日の開催になります。 11月30日(土)13時30分からの開催予定です。 参加募集の際には再度お知らせいたします。 ハンドブックをリニューアルしました。 個人の方にも販売は致しますが「欲しい」というのであれば差し上げます。ただし、送るのは大変なので 欲しい方は「ほっこりぷらす」に置いておきますので、取りに来てください。

介護離職する?しない?

介護離職する?しない?

自己紹介の時に介護離職しようかな、、というお話がありました。 ********** 少し前まではブラックな会社でした。いまは介護離職しないで居ようとおもえばしないで済むと思いますが辞めたいと思っています。理由は複数あるのですが、介護休暇をとったらボーナスに影響が出たし、そんなことをしているのと年齢の問題で、上司から「昇給させる必要はないだろう」と公言されたからです。 ******** 次の仕事は決めから考えた方がいいと思いますよ。

さて、今日のテーマについて・・

「介護をしながら働き続きける社会(会社)にする為に必要なことは何ですか」という質問を研修会で受けて、それをみんなで考えてみたいな、と思いました。皆さんの考えを教えてください。 ・親戚が近くにいないので、自助グループを見つけるだけでも大変だったし、友達にも考えそうな人がいない。介護のことを考える環境がないので変わらないと思う ・介護をする人が増えないと社会は変わらない ・黙っていたら介護をして居ることに気づいてくれることはない。 ・社会がそっち(仕事と介護の両立)に動いているので、介護者が声を上げた方がいいかなと思う。 ・そういうことによって、気軽に話せるようになったりとかすると思う。 ・騒いだもん勝ち ・「介護のことを言ったら仕事とか任せられないと思った」と上司に言うことで、逆に上司は任せるしかなくなる ・後輩のためにも、道を開きたい *********** 「オープンにすることで情報も入ってくる」というところから、ちょっと脱線、おむつ事情・・ ********** ・オムツの物々交換とか、洗濯洗剤の情報交換とか ・オムツじゃないので、パンツなので汚れたら捨ててた時期もある ・自発的にはいてくれたし、自分で買いに行ってくれたので助かった ・災害時におトイレにこまったらオムツはいいかも ・無駄なお水を使うよりいいかなと思う ・介護施設だと、おむつ費用が含まれている場合、おむつ交換の回数も決まっている ・オムツの負担が不公平にならないように ・グループホームは実費なので、持ち込みもしている。でも、手間が変わらないようにできるだけホームと同じメーカーのオムツにしている

中途採用者について

・オムツのことも含めて、普通に言える環境がいいかなと思います ・働いていて思うのは、職場環境の人間の意識レベルが上がらないと改善しない ・育児でも介護でも、体験していなくても理解できるひとはできるし、逆に体験しても理解できない人はできないし ・経営者に問題があると思う ・介護がどうのこうのというより「どうしちゃったの日本人」って感じ ・介護を抱えているから、ターゲットになる ・そんな会社だと思ってなかったし、いまは転職も比較的人権のある時代。入社してみて合わなければやめればいい ・選べる時代になってきたから選べばいい ・一方で日本というのはあまり転職者を受け入れる意識は低い ・転職者を募っている割には転職者を嫌う ・前の会社のカラーがついた人間は嫌なのでしょうね ・中途社員だと派閥ができたり ・辞めたいと思ったことはあるけど、辞める勇気がなかった ・介護が始まって辞めるのやめようと思った ・今までと違って、生活のために働くことになったのでやめられないと思うようになった ・会社が負担している社会保険料がありがたいと思うようになった ・社会人のありがたさを分かった気がした ・クビになってはいけないと思った ・転職したことがない人が会社都合で仕事がなくなったら免疫がないからこの先が怖い ・就職活動しているけど、なかなかいいのがない ・工場が閉鎖になるまで最後までいようと思う ・簡単に転職できる環境はあるけど、スキルがついていかない人が多い ・パソコンは使えない人がいっぱいいる ・ワードエクセルはできない、会社のシステム入力しかできない人もいる ・中途社員だからモノ申す人と却下される ・それも社風

話しはまた戻って今日のテーマについて・・

「和氣さんは。テーマについて質問をされて何と答えたのですが」 ・介護をしている人が声を上げることが社会を変えるには一番はやいのでは?という回答をしました ・両立している姿を見せることが手っ取り早いかと ・在宅介護をしているときに、このような介護者の会に出会いたかった ・初動をどうしようという時期を知っているのと知らないのは違うな ・次のひとに後悔してほしくない ・近くにモデルケースがいるといいですよね ・会社も介護経験者に協力を要請したらいいと思う ・きっと介護経験者は協力してくれる ・「自分の経験がお役にたつならいいですよ」っていう人が多いと思う

介護に興味を持ってくれる人が少なすぎる

・今後要介護2まで地域包括ケアでやれという時代になる ・これを止めるには国民が声を上げるしかない ・声を上げないからこうなっている ・でも、こんな動きがあることさえしらないから、実施直面しから「あれ?」となる ・斜に構えるのではなく、動くことは大事 ・ひとりひとりがちょっとでいいから給与明細に興味を持ってもらいたい ・そこから変わることもある ・もうちょっと興味を持たないと、どんどん都合が悪くなっていく ・ケアマネジメントの負担があっても高額介護サービス費で上限が決まっているからさほど問題ない ・凄い景色の良いところに豪邸を立てても、年をとったら山に登れず結局使わなくなる ・そのぐらい「老いていくこと」のリアルがわからいんだなということ ・いつまでも元気でいると思うなよ ・当事者となったからわかることってすごくある ・道を歩いていても、バリアフリーって浸透していないんだと思う ・こんなに段差ってあるんだといちいち気づく ・よくわかってない人がつくるからこうなる ・ほんのちょっとのことなのに、当事者には結構大きいダメージが多い ・高齢者のための有料住宅「手すりはない」「所定の位置につけてください」というけど、その所定の位置に手すりを付けるとなるとペーパーホルダーを外さないと付けられない ・便座から立ち上がることを考えると後ろすぎる ・だったら最初から全部に下地を入れておいてほしい ・下地が入っている個所を最初に全部教えてくれない ・申請を出して入っていればいいけど入ってなければ下地を入れる作業が派生する ・時間もかかるし平日の昼間 ・会社を休まなくてはならない ・「保育園死ね」ってすごく意味があったと思う ・すごい衝撃だったし、課題を露呈したとても勇気のある行動だったと思う ・この声で日本が動いた ・経験を発信したくても、高齢だから、その前に死んじゃったりすることもあるし、思い出したくないという人もいる ・それを考えると私たちの責任は大きいかもしれない 当事者だからわかること、当事者じゃなきゃわからないこと

当事者だからわかること、当事者じゃなきゃわからないこと

・第4次安倍内閣の基本方針に「介護離職」という言葉は残った ・「介護離職ゼロ」に対して、動いてないわけではないけど、どうしたらいいのかわからないのではなだろうか ・介護離職と介護を一緒にしている感がある ・なかなか介護者に目が向かない ・支えている家族は別問題になっている ・お父さんお母さんの環境が整えば、君ははたらけるんでしょ?は違う ・知識がない、勇気がない、自分が心配だからm介護環境が整えば働けるわけではない ・病状に合わせて日々変わる ・いつまでも不安 ・入所すると「もういいんでしょ」「介護は終わったんでしょ」感があるけど、全然違う ・入所施設だって、いつつぶれるかもわからないし ・どういうアプローチにすれば、当事者の周りにいる家族にスポットが当たるのか ・家族にだって人権も人生もある ・やって当たり前の空気に圧倒されちゃう人もいるし、辞めざるを得ないひともいる ・もうちょっと選択肢があってもいいんじゃないかな ・そのためには知識がなさすぎるし危機感もなさすぎる ・社員が離職するって現場レベルではすごく大変 ・経営層では一人コスト減った、若い人が雇えるやったー!なのではないか ・会社が大きくなればなるほど、そういう感覚はあるんじゃないかな、そう思っちゃうのも仕方がないかな ・働くってなんだろう、という価値観にもなると思う ・仕事が好きで会社が好きで入社するひともいれば、生活のために働かざるを言えない人もいる ・社員全員に同じ方向を見てもらうのは難しいのかもしれない ・上のひとに介護経験があるとちがいますよね ・介護施策を動かしているだれかが介護経験があったりすることが多いかもしれないです ・「うちの会社には介護している人はいない」ということはない ・騒ぎになっていないのではなく、騒ぎになってからでは遅い ・担当者に介護経験がないと、どんなに説明しても、なかなかわからないものです ・担当者の耳に届いてない=騒ぎになっていないではない ・介護者個人の中では大騒ぎなんです ・会社に言ってないだけ ・言わないのか言えないのか言う概念がないのかいろいろだけど ・ダイバーシティのセミナーに参加して、介護をしていることを言ってもいいんだ、とわかった ・会社の方向を知って安心して、手を挙げることができた ・今日の皆さんの話を聞いて、ダメだったら辞めてもいいかな、という気持ちで声をあげえてみます ・仕事を外されちゃうのが怖い ・同僚も私の介護を使って、体よくつぶしに来てる ・自分自身もかたくなだったこともある ・もっと任せたりしたら、自分の道も広がるかもしれない ・介護が始まっていい人になった ・仕事を取られちゃうかもしれない、というような不安な思いも含めて、また嫉妬もあることを含めていい方向に行くといいね